11/1日曜日12時から富里、錦糸町の両店で2回目となりますが、
ネック調整、弦高調整のレクチャーを行います。
内容はトラスロッドを回してのネック調整と、弦高調整をレクチャーし、参加者の楽器をそれぞれ参加者ご自身に調整して頂きます。
アコースティックギターで参加の方はサドルを削っての調整はいたしませんので、調整可能な楽器の参加者の楽器を見て参考にしていただきます。
ご自身で自分の楽器の状態を把握出来るようになり調整も出来るようになれば楽器購入時や楽器管理にも役立てて頂きたく企画しました。
当日はご自身の楽器1本と使用している弦をご用意ください。
参加費はお一人\3.240で約一時間程度を予定しています。
参加希望の方は予約が必要ですので参加希望の店舗に電話又はメールでご持参の楽器名とご連絡ください。
参加人数も限定させて頂きますので定員数に達しましたら締め切らせて頂きます。
2015年10月22日
2015年10月11日
良い音とは、、、
中古楽器の販売で良くある質問は「音は良いですか?」とか
「良い楽器ですか?」などなど、音に関する質問を良くされます。
今まで「音に関しては好みなのでお答え出来ません。」と答えて来ました。
今もこの質問には同じように答えています。ただ自分の中での好みの音や楽器はあります。
今から話す事は個人的な意見ですので、楽器を選ぶポイントや音の好みは人それぞれだと思います。
楽器に関して言えば、まず持った時のしっくり感(楽器の重さ、グリップの感じ、弾いた時のテンション感など) が自分の身体にしっくり来るのかが気になるポイントです。
楽器の状態は治せる範囲でしたら私は気にしません購入後必ずリペアや調整をするからです。
これは好みのセッティングが標準的なセットアップで弾いていない事があるのかもしれません。
個人的に楽器を選ぶポイントは音以外では上記のポイントです。
音ですが、
これは自分の好みの音で選ぶので説明するのが難しいし、他の人に話しても意味のない事だと思うのでここでは話しませんが、自分の好みの音が何で有るのかという事を話したいと思います。
良い音とは自分の好みの音だと思います。なので「良い音ですか?」という質問には答えられないのです。
好みの音は変化します。10年前に「良い音だな」と思った音と今「良い音だな」と思う音は違います。
それは経験値の問題なのではと思います。
より多くの経験が自分の好みを確立させ、そして好みを変えて行くのだと思います。
より多くの音楽を聴く事や色々なシチュエーションで音楽と触れ合ったり、楽器を演奏したり、
そういう事から自分にとっての良い音をイメージする事が出来るのではと考えます。
その為にジャムセッションやライブに出かける事や、ライブをする事、楽器屋さんなどで多くの楽器に触れ合う事はとても大事な事ではないでしょうか?
そういう所から自分の好みの音やセッティングが見つかります。
当店にもお立ち寄り頂けたら出来るだけアドバイスはするように心がけています。
多くの楽器や音楽に触れ合う事が自分にとっての良い楽器や良い音に出会えると思っています。
「良い楽器ですか?」などなど、音に関する質問を良くされます。
今まで「音に関しては好みなのでお答え出来ません。」と答えて来ました。
今もこの質問には同じように答えています。ただ自分の中での好みの音や楽器はあります。
今から話す事は個人的な意見ですので、楽器を選ぶポイントや音の好みは人それぞれだと思います。
楽器に関して言えば、まず持った時のしっくり感(楽器の重さ、グリップの感じ、弾いた時のテンション感など) が自分の身体にしっくり来るのかが気になるポイントです。
楽器の状態は治せる範囲でしたら私は気にしません購入後必ずリペアや調整をするからです。
これは好みのセッティングが標準的なセットアップで弾いていない事があるのかもしれません。
個人的に楽器を選ぶポイントは音以外では上記のポイントです。
音ですが、
これは自分の好みの音で選ぶので説明するのが難しいし、他の人に話しても意味のない事だと思うのでここでは話しませんが、自分の好みの音が何で有るのかという事を話したいと思います。
良い音とは自分の好みの音だと思います。なので「良い音ですか?」という質問には答えられないのです。
好みの音は変化します。10年前に「良い音だな」と思った音と今「良い音だな」と思う音は違います。
それは経験値の問題なのではと思います。
より多くの経験が自分の好みを確立させ、そして好みを変えて行くのだと思います。
より多くの音楽を聴く事や色々なシチュエーションで音楽と触れ合ったり、楽器を演奏したり、
そういう事から自分にとっての良い音をイメージする事が出来るのではと考えます。
その為にジャムセッションやライブに出かける事や、ライブをする事、楽器屋さんなどで多くの楽器に触れ合う事はとても大事な事ではないでしょうか?
そういう所から自分の好みの音やセッティングが見つかります。
当店にもお立ち寄り頂けたら出来るだけアドバイスはするように心がけています。
多くの楽器や音楽に触れ合う事が自分にとっての良い楽器や良い音に出会えると思っています。
2015年09月06日
ネック調整と弦高調整のレクチャー
今日はネック調整と弦高調整のレクチャーを正午から行いました。
まず最初に正常な状態を確認してもらい、それからネックの状態をトラスロッドを使って悪い状態にし、その状態になると当然弦高も変わるのでその辺も確認してもらいました。
ネックが反ると楽器全体がどういう状態になる事を確認する事でネックが真っ直ぐである事が楽器にとって大事な事だと理解して頂きました。
もちろん自分でその良い状態にトラスロッドを回して調整出来るようになって頂きました。
弦高調整はまず自分の楽器の弦高がいくつなのか測れるようになってもらい、そして全体のバランスが取れるようになっていただくのですが、こちらはスケールの当て方など慣れが必要なので家で他の楽器も合わせて見てみますって感じで終わりました。
今後中古楽器の購入時や自分の好みがどのくらいの数値なのか知ることで持っている楽器を好みのセッティングに近づけるとの事で喜んで頂きました。
ネックの状態を見れる事でこの辺のフレットにトラブルが起きやすいなっと気づけるので、楽器の状態とトラブルが起きそうなポジションが予想出来るようになったと思います。
予定の時間を大幅に過ぎてのレクチャーでしたが楽しい時間を過ごせました。
まず最初に正常な状態を確認してもらい、それからネックの状態をトラスロッドを使って悪い状態にし、その状態になると当然弦高も変わるのでその辺も確認してもらいました。
ネックが反ると楽器全体がどういう状態になる事を確認する事でネックが真っ直ぐである事が楽器にとって大事な事だと理解して頂きました。
もちろん自分でその良い状態にトラスロッドを回して調整出来るようになって頂きました。
弦高調整はまず自分の楽器の弦高がいくつなのか測れるようになってもらい、そして全体のバランスが取れるようになっていただくのですが、こちらはスケールの当て方など慣れが必要なので家で他の楽器も合わせて見てみますって感じで終わりました。
今後中古楽器の購入時や自分の好みがどのくらいの数値なのか知ることで持っている楽器を好みのセッティングに近づけるとの事で喜んで頂きました。
ネックの状態を見れる事でこの辺のフレットにトラブルが起きやすいなっと気づけるので、楽器の状態とトラブルが起きそうなポジションが予想出来るようになったと思います。
予定の時間を大幅に過ぎてのレクチャーでしたが楽しい時間を過ごせました。
2015年08月31日
学生さん応援企画!★学割☆

文化祭・学園祭のステージに向けてバンド練習なんていう学生さんも結構いるかと思います。
そこで、中/高/大学生さんを対象に
楽器の基本である
『ネックの反り/トラスロッド』&『弦高』の調整を
¥2,160(税込)にてご提供させていただきます。
(来店時に学生証なんかを見せてもらえればOKです。銀糸町・富里の両店舗で実施します。)
ちょこっとした調整だけで、楽器はとっても弾きやすくなったりするものです。
練習も本番ももっと楽しくなるよう学生さんを応援させていただきます!
その他、自分の楽器で気になる箇所があれば、その場で無料でチェックもさせてもらいます★
分かんないことも気軽に質問しちゃって下さい☆
9月〜10月末までの期間限定の価格なので、この機会に弾きやすい楽器を手に入れちゃいましょう!
2015年08月29日
ネック調整のレクチャー
9/6日曜日12時から富里、錦糸町の両店でネック調整、弦高調整のレクチャーを行います。
内容はトラスロッドを回してのネック調整と、弦高調整をレクチャーし、
参加者の楽器をそれぞれ参加者ご自身に調整して頂きます。
アコースティックギターで参加の方はサドルを削っての調整はいたしませんので、調整可能な楽器の参加者の楽器を見て参考にしていただきます。
ご自身で自分の楽器の状態を把握出来るようになり調整も出来るようになれば楽器購入時や楽器管理にも役立てて頂きたく企画しました。
当日はご自身の楽器1本と使用している弦をご用意ください。
参加費はお一人3.240円で約一時間程度を予定しています。
参加希望の方は予約が必要ですので参加希望の店舗に電話又はメールでご持参の楽器名とご連絡ください。
参加人数も限定させて頂きますので定員数に達しましたら締め切らせて頂きます。
内容はトラスロッドを回してのネック調整と、弦高調整をレクチャーし、
参加者の楽器をそれぞれ参加者ご自身に調整して頂きます。
アコースティックギターで参加の方はサドルを削っての調整はいたしませんので、調整可能な楽器の参加者の楽器を見て参考にしていただきます。
ご自身で自分の楽器の状態を把握出来るようになり調整も出来るようになれば楽器購入時や楽器管理にも役立てて頂きたく企画しました。
当日はご自身の楽器1本と使用している弦をご用意ください。
参加費はお一人3.240円で約一時間程度を予定しています。
参加希望の方は予約が必要ですので参加希望の店舗に電話又はメールでご持参の楽器名とご連絡ください。
参加人数も限定させて頂きますので定員数に達しましたら締め切らせて頂きます。
2015年08月24日
Bad Cat アンプをアウトレット価格にて!

今回販売させていただくアンプは、当工房が以前Bad Cat社の正規代理店をしていた頃にオーダーしたものになります。
数量限定にて、その頃のオーダー品6モデルをアウトレット価格にて販売させていただきます。
現在では見る事が出来ない、オーダー品ならではのマテリアルや仕様のモデルを手に入れるチャンスです!
もちろん新品の国内向けの100V仕様になります。

http://www.digimart.net/search?shopNo=4879
2015年08月21日
●定休日のお知らせ●
●お知らせ● 基本調整パックのキャンペーン実施!
錦糸町店・富里店共に9月いっぱいまで、基本的な調整や弦交換をパックにしたメニューをキャンペーン的に実施したいと思います。
以前にも弦の巻き方などをブログ・Facebookなどに書いた事がありますが、楽器によって巻き方も様々なので質問される事も多いです。
そこで、弦の交換に始まり、トラスロッドの調整、弦高調整、オクターブ調整を内容としたメニューを用意し、基本的にその場で調整方法をレクチャーさせていただき、実際にやってみてやり方を覚えて帰っていってもらっちゃおうという物です。
その場合、作業時間もそれなりに長くなってしまう事がありますので、事前にご連絡、またはお時間に余裕を持ってご来店下さい。
実際に自分の楽器を基本調整出来るようになれば、次回の楽器購入時にも不良品などに当たってしまうなどの失敗も軽減出来るかもしれませんし、ライブ直前であっても、自身でセッティングを変えられるという意味でも覚えておいて損はないと思います。
●エレキギター・ベース
内容:弦交換・トラスロッド調整・弦高調整、オクターブ調整
工賃
¥6,480(税込) ヴィンテージタイプのストラトなど、トラスロッドを調整する際にネックを取り外す必要があるタイプ
¥5,400(税込) レスポールのように、ヘッド部分でトラスロッドを調整するタイプ
フロイドローズ付きのギターの場合上記の価格に+¥4,320(税込)となります。
その他、特殊な物はご相談下さい。
●アコースティクギター
内容:弦交換、トラスロッド調整
工賃
¥3,240(税込)
その他、弦高調整などはご相談下さい。
※弦代金は別途いただきます。
もちろん、ご自身がいつも使っている弦を持ち込んでいただいても結構です。
2015年08月18日
弦の巻き方
座談会で弦をテーマに取り上げましたが、
先日来店くださいましたお客さんと弦の張り方に付いて話しました。
このお客さんの楽器は弦によって巻き数がまちまちだったので一定にした方が良いですよと話をした後
一定じゃない方が良い場合もあるのでその話も合わせてしたいと思います。
楽器にもよりますがポストに3巻程度巻くのが標準です。
巻き数が少ないとポストの部分で緩みやすいのと
巻き数が多すぎると巻きの部分がずれて結果弦が緩んでしまうので3巻程度がベストな状態です。
ただ、フェンダータイプのようなヘッド角が付いていない楽器の場合ヘッドの先端に向かうにつれて距離が遠くなりテンションが緩くなってしまいます。
1.2弦だけにテンションピンが付いている楽器の場合3弦のテンションが一番緩くなります。そのテンションの緩い3弦の巻き数と増やしてあげると弦の巻き終わりの位置がポストの下の方に来るためにテンションを稼いであげる事が出来ます。
ただしチューニングの安定を考えた時には不利な状況になりますのでテンション感とチューニングの安定を考えて程よい巻き数を考えると良いと思います。
ミュージックマンベースに付いているペグなどはペグのポストの形状が下の方が細く出来ているのでテンションを考えなくても弦の巻終わりがペグの下部に必ず来るような構造になっています。
このような工夫をしてあるペグも多く存在しますので、自分の楽器に付いているペグをもう一度確認すると面白いかもしれません。
先日来店くださいましたお客さんと弦の張り方に付いて話しました。
このお客さんの楽器は弦によって巻き数がまちまちだったので一定にした方が良いですよと話をした後
一定じゃない方が良い場合もあるのでその話も合わせてしたいと思います。
楽器にもよりますがポストに3巻程度巻くのが標準です。
巻き数が少ないとポストの部分で緩みやすいのと
巻き数が多すぎると巻きの部分がずれて結果弦が緩んでしまうので3巻程度がベストな状態です。
ただ、フェンダータイプのようなヘッド角が付いていない楽器の場合ヘッドの先端に向かうにつれて距離が遠くなりテンションが緩くなってしまいます。
1.2弦だけにテンションピンが付いている楽器の場合3弦のテンションが一番緩くなります。そのテンションの緩い3弦の巻き数と増やしてあげると弦の巻き終わりの位置がポストの下の方に来るためにテンションを稼いであげる事が出来ます。
ただしチューニングの安定を考えた時には不利な状況になりますのでテンション感とチューニングの安定を考えて程よい巻き数を考えると良いと思います。
ミュージックマンベースに付いているペグなどはペグのポストの形状が下の方が細く出来ているのでテンションを考えなくても弦の巻終わりがペグの下部に必ず来るような構造になっています。
このような工夫をしてあるペグも多く存在しますので、自分の楽器に付いているペグをもう一度確認すると面白いかもしれません。
弦交換
座談会で弦をテーマに取り上げましたが、
先日来店くださいましたお客さんと弦の張り方に付いて話しました。
このお客さんの楽器は弦によって巻き数がまちまちだったので一定にした方が良いですよと話をした後
一定じゃない方が良い場合もあるのでその話も合わせてしたいと思います。
楽器にもよりますがポストに3巻程度巻くのが標準です。
巻き数が少ないとポストの部分で緩みやすいのと
巻き数が多すぎると巻きの部分がずれて結果弦が緩んでしまうので3巻程度がベストな状態です。
ただ、フェンダータイプのようなヘッド角が付いていない楽器の場合ヘッドの先端に向かうにつれて距離が遠くなりテンションが緩くなってしまいます。
1.2弦だけにテンションピンが付いている楽器の場合3弦のテンションが一番緩くなります。そのテンションの緩い3弦の巻き数と増やしてあげると弦の巻き終わりの位置がポストの下の方に来るためにテンションを稼いであげる事が出来ます。
ただしチューニングの安定を考えた時には不利な状況になりますのでテンション感とチューニングの安定を考えて程よい巻き数を考えると良いと思います。
ミュージックマンベースに付いているペグなどはペグのポストの形状が下の方が細く出来ているのでテンションを考えなくても弦の巻終わりがペグの下部に必ず来るような構造になっています。
このような工夫をしてあるペグも多く存在しますので、自分の楽器に付いているペグをもう一度確認すると面白いかもしれません。
先日来店くださいましたお客さんと弦の張り方に付いて話しました。
このお客さんの楽器は弦によって巻き数がまちまちだったので一定にした方が良いですよと話をした後
一定じゃない方が良い場合もあるのでその話も合わせてしたいと思います。
楽器にもよりますがポストに3巻程度巻くのが標準です。
巻き数が少ないとポストの部分で緩みやすいのと
巻き数が多すぎると巻きの部分がずれて結果弦が緩んでしまうので3巻程度がベストな状態です。
ただ、フェンダータイプのようなヘッド角が付いていない楽器の場合ヘッドの先端に向かうにつれて距離が遠くなりテンションが緩くなってしまいます。
1.2弦だけにテンションピンが付いている楽器の場合3弦のテンションが一番緩くなります。そのテンションの緩い3弦の巻き数と増やしてあげると弦の巻き終わりの位置がポストの下の方に来るためにテンションを稼いであげる事が出来ます。
ただしチューニングの安定を考えた時には不利な状況になりますのでテンション感とチューニングの安定を考えて程よい巻き数を考えると良いと思います。
ミュージックマンベースに付いているペグなどはペグのポストの形状が下の方が細く出来ているのでテンションを考えなくても弦の巻終わりがペグの下部に必ず来るような構造になっています。
このような工夫をしてあるペグも多く存在しますので、自分の楽器に付いているペグをもう一度確認すると面白いかもしれません。